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【演奏会】7月16日 第5回コンセール・スピリテュエル
【演奏会】7月16日 第5回コンセール・スピリテュエル_c0067238_22544642.jpg昨年、通年の活動団体として新たにスタートを切った「合唱団フォンス・フローリス」。フランス・バロック宗教音楽を専門のレパートリーとして花井哲郎の指導のもと、練習を続けています。
今年7月、古楽アンサンブル「コントラポント」とともに第5回演奏会を行います。18世紀フランスの優雅、かつ躍動的、感動的な音楽をぜひ聴きにいらしてください!

2012年7月16日 午後2時開演(1時30分開場)
上野学園 石橋メモリアルホール

「フランス・バロックの宗教音楽」

演奏曲:
ジャン=フィリップ・ラモー 「主が連れ帰ってくださったとき」
Jean-Philippe Rameau (1683-1764), In convertendo Dominus
アンドレ・カンプラ レクイエム 
Andre Campra (1660-1744), Requiem





オペラや室内楽作品で有名なラモーに、実は宗教音楽の傑作があったことはあまり知られていないかもしれません。「主が連れ帰ってくださったとき」 In convertendo Dominus は詩編の言葉を、独唱、合唱、管弦楽で劇的に表現した素晴らしい作品です。オペラの一場面を思わせるようなアリアがあるかと思えば、バッハにも比肩する対位法的な合唱もあります。カンプラのレクィエムは、言わずと知れたフランス・バロックを代表する死者のためのミサ曲です。18世紀パリでもとても人気のあった作品で、優美な叙情に溢れています。

独唱・器楽 古楽アンサンブル「コントラポント」
〈独唱〉
ソプラノ dessus :花井尚美
オート・コントル haute-contre :中嶋克彦
テノール taille :根岸一郎
バス basse :春日保人
〈管弦楽〉
ヴァイオリン・ヴィオラ violons 小野萬里 大西律子 本多洋子 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子 小池吾郎
バス・ド・ヴィオロン basses de violon 高橋弘治 西澤央子
ヴィオローネ violone 諸岡典経
トラベルソ flûtes traversières 国枝俊太郎 菊池香苗
オーボエ hautbois 尾崎温子 森綾香
ファゴット basson 鈴木禎 
テオルボ théorbe 金子浩
オルガン orgue 上尾直毅

合唱 合唱団フォンス・フローリス

指揮 花井哲郎

チケット
前売¥3,000 当日¥3,500 学生¥2,000* 全自由席  (*学生券は、学生証を提示のうえお求めください)
前売取扱
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650(セブン-イレブンでの引き取り可能)
東京古典楽器センター 03-3952-5515
スペース・セント・ポール 03-3941-4971
サンパウロ(四谷駅前) 03-3357-8642
問い合わせ
窪田( 9~21時)m-kubota@fonsfloris.com

公式サイト http://www.fonsfloris.com/choeur/index.html


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by fons_floris | 2012-05-18 23:00 | 合唱団フォンス・フローリス
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