カテゴリ:コントラポント( 43 )
コントラポント定期公演ご案内(2014/2015シーズン)
2014年12月にスタートするコントラポント2014/2015シーズンの公演案内です。

12月21日(日)パレストリーナ、ガブリエリ、シャルパンティエ他のクリスマスの音楽
3月22日(日)ビクトリア エレミアの哀歌 ほか
6月22日(月)モンテヴェルディ 聖母の夕べの祈り

友の会のご案内もございます。
この機会に是非ご検討ください。

過去の公演情報、YouTube動画などは公式サイトをご覧ください。


ごあいさつ

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後期ルネサンスからバロックにかけての宗教音楽を年3回、古楽スペシャリストによるクオリティの高い演奏でお届けする、古楽アンサンブル コントラポントの定期公演シリーズ、お陰様で2年目を迎えることになりました。

まず12月は楽しいクリスマス・コンサートです。神秘的なパレストリーナのミサ曲やモテット、イタリア初期バロックの華麗なリコーダーの音楽、前回のジャン・ジルに続く南仏バロックの奇才ブジニャック、そしてコントラポント定番のシャルパンティエと盛りだくさん。

3月はこの2年間連続して演奏してきた聖週間のア・カペラ合唱音楽シリーズの第3弾、今回はスペイン・ルネサンスの大作曲家ビクトリアの作品を取り上げます。キリストの受難を深い瞑想の内に追体験させてくれる感動的な音楽です。

そしてコントラポントは2015年に結成10周年を迎えます。その記念公演に、言わずと知れたモンテヴェルディの名曲「聖母の夕べの祈り」を選びました。作品の本来の響きを取り戻すため、独唱を中心とした少人数の声楽アンサンブルと充実の器楽陣で演奏します。どうぞお楽しみに!

リーダー 花井哲郎


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by fons_floris | 2014-08-19 10:30 | コントラポント
ジャン・ジル公演終了感謝!(花井哲郎)
古楽アンサンブル コントラポントによる南仏バロックの巨匠ジャン・ジルの演奏会は、あいにくの雨にもかかわらずお陰様でなかなかの盛況だった。知名度の決して高いとはいえない作曲家にもかかわらず、これだけのお客様に来ていただけたことは感謝に堪えない。

東京カテドラルは屋根の構造上、雨の音が聖堂内にかなり響いてしまう。静寂の中で聴いていただけなかったのは申し訳なかったが、そもそも閉鎖された近代的なコンサート・ホールで演奏された音楽ではないのだから、そういった環境音もある程度は許容していただけるかもしれない。むしろ、レクィエムの雰囲気にふさわしかったと言ってくださった方もあった。

実は演奏上の苦労もいろいろあった。


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by fons_floris | 2014-06-10 11:30 | コントラポント
6/6当日券
古楽アンサンブル コントラポント
「南仏バロックの巨匠ジャン・ジル」

午後6時15分から、当日券を販売いたします。

一般 5,500円
学生 2,500円

東京カテドラル入口奥に受付を設けます。

例年より一足早く梅雨入りした東京ですが、夕方には雨も弱まりそうです。

足元にお気をつけてお越しください。
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by fons_floris | 2014-06-06 07:52 | コントラポント
6/6直前情報!(コントラポント)
いよいよ明日に迫った「南仏バロックの巨匠ジャン・ジル」公演。

皆様のお越しをお待ちしております!
前売チケットは6/5までメールで承ります。
大塚 otsuka@fonsfloris.com までどうぞ!

花井哲郎から直前メッセージ
ジルの音楽にはフランス・バロックの要素がいっぱい詰まっています。宗教的な心情がまるでバロック・オペラのように劇的に表現されます。楽しげな踊りは、急転換して苦悩や地震の場面に変わります。葬送行進曲は光の奔流に姿を変えます。独唱の旋律は装飾がたっぷりほどこされて、みやびなこと、この上ないです。オーケストラは彩り豊かで、その響きに浸っているだけで幸せな気持ちになります。
そしてさらに南フランスの音楽家ジルならではの個性がそこに加わります。3拍子の舞曲的なセクションがふんだんに取り入れられています。独特なリズム感があって、聴いているととてもじっとしていられなくなるでしょう。旋律線は寄せては引く波のように、終わるかと思うとまた続きます。構築されたというよりは、次から次へとほとばしり出てきてしまった歌のようです。そんな魅力あふれるジャン・ジルの世界を、できるだけ多くの音楽愛好家の皆さんに味わっていただきたいと、心から願っています。
花井哲郎執筆プログラム・ノート
http://www.fonsfloris.com/c/20140606.htm

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期間限定公開の動画です!
突撃!となりの「セルパン」

突撃!となりの「リコーダー」


リハーサル風景1

リハーサル風景2
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2014年6月6日(金)午後7時15分開演
カトリック関口教会 東京カテドラル聖マリア大聖堂

演奏曲ジャン・ジル 死者のミサ(レクィエム)、「あなたを愛します、主よ」
Jean Gilles (1668-1705), Messe des morts/Diligam te, Domine

演奏:古楽アンサンブル コントラポント

独唱
ソプラノ dessus:花井尚美
アルト haute-contre:中嶋克彦
テノール taille:大久保亮
バス basse:春日保人

管弦楽
ヴァイオリン・ヴィオラ violons:小野萬里 大西律子 長岡聡季 丹沢広樹 阿部まりこ 上田美佐子 深沢美奈
バス・ド・ヴィオロン basse de violon:十代田光子 西澤央子
リコーダー flute a bec:太田光子 辺保陽一
オーボエ hautbois:尾崎温子
ファゴット basson:鈴木禎
セルパン serpent:橋本晋哉
テオルボ theorbe:金子浩
オルガン orgue:上尾直毅

合唱隊
ソプラノ dessus:鏑木綾 金成佳枝 神山直子 田村幸代
アルト hautes-contre:青木美桜 金沢青児 櫻井元希 佐藤拓
テノール tailles:中村康紀 沼田臣矢
バリトン basses-tailles:富本泰成 渡辺研一郎
バス basse:西久保孝弘 松井永太郎

指揮
花井哲郎

チケット
[前売]一般5,000円 ペア9,000円
[当日]一般5,500円 学生:2,500円*
(全自由席 *学生券は、学生証を提示のうえお求め下さい)

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by fons_floris | 2014-06-05 11:30 | コントラポント
ジャン・ジルの面白さ 花井哲郎
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バロック音楽というと、ドイツのバッハやイタリアのヴィヴァルディが有名ですが、フランス・バロックにも素晴らしい作曲家がいます。
よく知られているのはリュリ、クープラン、ラモーなどです。

ルイ14世、15世の時代にパリヴェルサイユ宮殿を中心に、優雅で美しい音楽がたくさん作られました。
ちょうどその頃、南フランスでもヴェルサイユの影響を受けながら音楽文化が花開いていました。


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by fons_floris | 2014-04-30 14:00 | コントラポント
【YouTube】アンコール曲公開(シャルパンティエ 聖母の晩課)
c0067238_22405195.jpg2013年6月5日の古楽アンサンブル コントラポント定期公演の全編を公開いたしましたが、アンコールに演奏したこの曲だけを取り出してフェイスブックで公開したところ評判が高かったので、YouTubeでも公開いたします。

マルカントワーヌ・シャルパンティエ「女子修道院のためのスターバト・マーテル」
Marc-Antoine Charpentier, Stabat mater pour des Religieuses





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by fons_floris | 2014-03-22 18:00 | コントラポント
当日券 3月9日コントラポント合唱隊
3月9日(日)午後4時開演 聖母病院聖堂
「聖週間のア・カペラ合唱音楽」

当日券を午後3時から販売いたします。

一般 4,700円
学生 2,500円(学生証をご提示ください)

皆様のご来場をお待ち申し上げております。

第16回定期公演「聖週間のア・カペラ合唱音楽」

2014年3月9日(日)午後4時(3時30分開場/3時40分より音楽監督の花井哲郎による解説があります)
聖母病院聖堂
(東京都新宿区中落合2-5-10)

演奏曲
カルロ・ジェズアルド
 『聖務週間日課のためのレスポンソリウム集』より  聖土曜日のレスポンソリウム(全9曲)
 Carlo Gesualdo (ca.1561-1613), Responsoria ad Hebdomadae Sanctae -Responsoria in Sabbato Sancto
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ
 エレミアの哀歌
 Giovanni Pierluigi da Palestrina (1525?-1594) , Lamentationes Jeremiae

2013年3月にコントラポント合唱隊初の単独公演としてジェズアルドの聖週間のレスポンソリウムから、聖木曜日と聖金曜日のための全18曲を演奏、大変好評を博しました。今度は残る聖土曜日の9曲に、パレストリーナを始めとしたイタリア・ルネサンスの作曲家によるエレミアの哀歌を加えたプログラムです。若手メンバーによる合唱隊が、魂を揺さぶる聖週間の悔恨の歌を熱唱します。

演奏: 古楽アンサンブル コントラポント合唱隊
 ソプラノ:金成佳枝 鏑木綾 神山直子 田村幸代 森川郁子 山中さゆり
 アルト: 青木美桜 金沢青児 佐藤拓
 テノール:富本泰成 中村康紀 沼田臣矢
 バリトン:大野和仁 櫻井元希 渡辺研一郎
 バス:  西久保孝弘 南方隼紀 望月忠親
指揮: 花井哲郎

主催:フォンス・フローリス 助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)


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by fons_floris | 2014-03-09 00:00 | コントラポント
【YouTube】2013年6月5日 コントラポント定期公演全編
昨年6月に行われたコントラポント定期公演の全編(アンコール付き)をYouTubeで公開しました。
合唱隊、ソリスト3名、通奏低音4名(オルガンは花井哲郎)による、優美かついきいきとした演奏です。
聖母マリアを讃え、救いを願う祈りの音楽をどうぞお楽しみください。


コントラポントは、3月9日、6月6日に公演を控えています。

3月9日は合唱隊のみによる、聖週間のア・カペラ合唱音楽。パレストリーナとジェズアルドの作品を心を込めて歌い上げます。
6月6日はソリスト、オケ、合唱による、南仏バロックの音楽を堪能いただきます。
各公演の詳細はこちらをご覧ください。

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by fons_floris | 2014-02-22 12:19 | コントラポント
【コントラポント】12月15日公演の様子(写真)
古楽アンサンブル コントラポント第15回定期公演は、昨日無事終了しました。
舞台の様子を撮影いたしましたのでご紹介します。

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歌手、器楽奏者がさまざまな編成で演奏します。
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全員が揃い、音楽に華やかさも増します。
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プログラムの演奏が終わり、挨拶をする出演者。
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アンコールは、プログラムでも演奏したミヒャエル・プレトリウス「甘い喜びのうちに」In dulci jubilo

馴染みのメロディーに、会場も暖かい雰囲気に包まれていました。
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定期公演制度がスタートしたコントラポント。

皆様のお支えによって活動を続けておりますので、ご支援のほどなにとぞよろしくお願いいたします。


次回は3月9日(日)午後4時開演、場所は聖母病院聖堂です。

「聖週間のア・カペラ合唱音楽」と題して、ジェズアルドやパレストリーナの作品を演奏いたします。

どうぞお楽しみに!

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by fons_floris | 2013-12-16 21:30 | コントラポント
【コントラポント】楽しいクリスマス 花井哲郎
コントラポントのクリスマス、今年はすべてドイツ・バロックです。そしてどれも楽しい曲ばかり!

テーマは「大いなる喜び」です。キリスト降誕の喜びを味わい深く、そして楽しく表現した、とてもとてもドイツ的な音楽を集めました。

独唱者7名にヴァイオリン、ヴィオローネ、リュート、オルガン、そして金管アンサンブルが加わります。金管、とは言っても高い声部は木製のコルネット(ドイツ語ではツィンクといいます)です。

特に今回の作品が作られた17世紀前半に大活躍した素敵な楽器で、柔らかいトランペットのような音がします。それに古いタイプのトロンボーン、ファゴットの前身であるドゥルツィアンが加わり、とても賑やか、豪華で、その響きの中にいるだけで満ち足りた豊かな気持ちになります。

そして素晴らしい名手揃い!

歌手は7人のうちの、何と4人までがテノールです。テノールが活躍する時代の音楽にふさわしく、輝かしいアンサンブルです。じつはテノールの一人の笠原さんは、今回のコルネット奏者でもあるのです。さらにリュートも弾きこなすマルチ・タレントで、ついでにリュートも、とも考えましたが、さすがに慌ただしすぎるので今回は一人二役です(それでもすごい!)

古楽をやっていると、演奏したい作品がいくらでもあり、演奏会ごとに新しい作品に出会えて、新しい発見があるのがとても楽しいです。しかし、中には何回も繰り返し演奏する作品もあります。

今回のプログラムの中にも過去に何度か取り上げたことのある曲も大分含まれています。シュッツのクリスマス物語もそのひとつで、ほのぼのとした、どこか懐かしい音がして、クリスマスの暖かさがじーんと伝わってくるような名作です。

今度の日曜は、どうぞ皆さんで渋谷に足を運んで頂き、コントラポントと一足早いクリスマスのお祝いをしましょう!

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12月15日(日)午後2時開演
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

公演情報と期間限定公開のプログラム・ノートはこちらをご覧ください

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by fons_floris | 2013-12-13 12:00 | コントラポント