カペラ7月20日公演案内 サルヴェの祈り
11名の歌手による、深遠なるグレゴリオ聖歌と神秘的で美しいルネサンス・ポリフォニーの世界。
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ヴォーカル・アンサンブル カペラはルネサンス音楽の巨匠ジョスカン・デ・プレに長年取り組んできています。そして同時代の作曲家、またジョスカン以前、あるいはジョスカン以降のフランドルの 曲家たちの素晴らしい作品も紹介してきました。

この演奏会ではジョスカンに影響を受け、その様式を取り入れ、新しい個性的な境地を切り開いていった16世紀フランドルの作曲家達の作品を集めたプログラムを組んでみ ました。その中心になるのはハプスブルグ宮廷で活躍したニコラ・ゴンベールです。優美で流麗な旋律が、切れ目なく緻密なポリフォニーを紡ぎ出していく、フランボワイヤンと呼ぶにふさわしい作品を多数残しています。

プログラム前半は聖母のためのモテットと、ゴンベールの「白鳥の歌」ともいわれる8曲のマニフィカトから第4旋法の曲を、聖母の晩課の形式で、グレゴリオ聖歌や詩編朗唱などを交えて演奏します。後半は聖母への祈りの集いである「サルヴェの祈り」の形で、クレメンス・ノン・パパ 、クレキヨン、リシャフォール、といった、一般にはなかなか聴けない作曲家たちの美しい聖母モテットを演奏します。
聖母に捧げる音楽の花束のようなこのプログラムにどうぞご期待ください。




グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
聖母の晩課 Vesperae de Beata Maria Virgine
ニコラ・ゴンベール Nicolas Gombert (ca.1495-ca.1560)
「めでたし いとも聖なるマリア」 “Ave sanctissima Maria”
「アヴェ・マリア」“Ave Maria”
「わたしは園へ下って」“Descendi in hortum meum”
「あなたは美しいものとなられました」“Speciosa facta es”
第4旋法のマニフィカト Magnifi cat quarti toni
クレメンス・ノン・パパ Clemens non Papa (c.1510 to 1515-1555/56)
「わたしは野の花」 Ego flos campi
チプリアーノ・デ・ローレ Cipriano de Rore (1515/16-1565)
「めでたし天の元后、天使たちの王の御母」 Ave Regina caelorum, Mater Regis Angelorum
ジャン・リシャフォール Jean Richafort (ca.1480-ca.1550)
「サルヴェ・レジーナ」 Salve regina
ほか

サルヴェの祈り〜ポスト・ジョスカン世代の珠玉の聖母モテット集
2015年7月20日(月・祝)午後4時
聖アンセルモ・カトリック目黒教会

superius 花井尚美 安邨尚美 鏑木綾
contratenor 青木洋也 望月裕央
tenor  及川豊 根岸一郎 富本泰成 渡辺研一郎
bassus 櫻井元希 花井哲郎 Maestro di Cappella=音楽監督

チケット料金 全自由席
前売: 一般 4,200円 ペア 7,400円 当日: 一般 4,700円
学生 2,500円(前売、当日とも)
※会員優先席あり ※学生券は、学生証を提示のうえお求めください

前売券取扱
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650(セブン-イレブンでの引き取り可能)
東京古典楽器センター 03-3952-5515
スペース・セント・ポール(東京カテドラル内)03-5981-9009
サンパウロ(四谷駅前)03-3357-8642

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)後援:ベルギー王国大使館

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by fons_floris | 2015-07-06 00:00 | カペラ
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